カシオペア03話「THUNDER LIVE」
久々の投稿です。
2008年もよろしくお願いします。
さて、3枚目のアルバムは『THUNDER LIVE』
1980年2月、東京・芝のABCホールで収録されたライブアルバムです。
発売当初のレコードジャケットは下のような、ド派手なタイプだったのが、どういう理由か右のシンプルなジャケットに変わった。
カシオペアのDVD
『THE MINT SESSION』の中でもメンバーがこのアルバムのジャケット変更について語っているが、メンバー自身も変更理由を知らないらしい。
このアルバムの大きなトピックスは、なんと言っても、ドラマー神保彰の初参加。
前任の凄腕ドラマー佐々木さんに負けず劣らず、若干21歳とは思えないほどのドラミングには度肝を抜かれます。
神保さんは高校3年からドラムを始めたようなので、わずか数年でこの腕前に達している点も、まさに怪物級。
ベースの櫻井さんが誘ったらしいが、ベースとの息もぴったりで、櫻井さんが誘った理由もうなずけます。
このアルバムがリリースされた当時の私は中学生。ギターをさわり始めて間もない頃。夢中になっていたのはアリスと高中正義。こんなにも凄いカシオペアの存在を知らなかったのが実に残念ですな。
◆アルバム名◆
THUNDER LIVE
◆リリース◆
1980年4月
◆収録曲◆
1.Space Road
2.Sailing Alone
3.I'm Sorry
4.Have a Nice Dream
5.Black Joke
6.Midnight Rendezvous
◆メンバー◆
野呂一生(Gt)
向谷 実(Key)
櫻井哲夫(Ba)
神保 彰(Dr)
私個人的なベスト3は以下の通りです。
◆かとちゃん’S ベスト3◆
1位=Black Joke
2位=Midnight Rendezvous
3位=Space Road
ドラマー神保彰版「Black Joke」は1枚目のアルバム、ドラマー佐々木さん版とは違った躍動感とノリがあって最高!神保ドラムのパワフルでキレの良い音が、この後のカシオペアサウンドを永きにわたって支えていく気合いが目一杯感じられます。
「Space Road」の曲の冒頭で登場する、奇妙なギターサウンドは、ギターのピックのハラで弦を上から叩いて徐々にネックのヘッド側へ移動していく奏法で誰でもスグ出来て、かつ宇宙的な雰囲気をかもし出してくれるもの。宇宙戦艦ヤマトが波同砲を打つ際の音に似ていることから、別名、われわれの間で「波同砲」と呼んでいた超簡単な技。これまた時代を感じますな。
「Black Joke」で少しだけ登場するドラムソロでは当時の神保さんがよく使っていたフレーズのオンパレードで最高にイカした、神保さんらしいソロです。


続けることを誓った『カシオペアのアルバム紹介コーナー』。第二回はセカンドアルバムの紹介です。
大好きなフュージョンバンド『カシオペア』が昨年8月に27年間の活動を休止することを発表しました。
SDカードプレイヤーを購入したもんだから、何かCDを買おうとアマゾンを物色。カシオペアを見るとこいつが最新アルバムで掲載されていたので、「そういえばこのユニットのライブは行くかどうか迷って辞め、Synchronized DNAの神戸チキンジョージだけで我慢したよな〜」っと思い出し、購入。
今回は更に、前から気になっていたこれまたスーパーユニット「PYRAMID」(神保彰(ds)、鳥山雄司(g)、和泉宏隆(key))も購入。彼らが高校の同級生だったなんて初めて知りました。すげぇ〜高校!こんなのが普通に揃っていたなんて。
後半トップの「MOTHER EARTH」では野呂さんお得意のフレットレスSGサウンドでゆっくりと始まると、遂に2曲目「DRUMS SOLO」。
ベースソロからそのまま4曲目「MISTY LADY」へ。この曲もバンドでドラムとしてやったが、めちゃ気持ちええ曲。ベースのスラップもこの曲が弾きたいがために練習した。
3曲目の「ZOOM」のあとの、4.「DEPERTURE」5.「KEEPERS」も自分のバンドでやっていたので、ドラムのおかずはすべてライブと全く同じようにした。「DEPERTURE」のイントロの後のルーディメントを応用したおかずは、当時、全く仕組みがわからず、ビデオを何度もスロー&巻き戻しで観て研究した。ようやくRLLRLLRRLRLLRRLRLというのは判ったが、叩けない。ハットとタムのわずか数十センチの距離の長さを痛切に感じたが、叩けないのはそれだけの問題でも無かった。
当時、大学の先輩バンドの中にバリバリのCASIOPEAバンドが居た。特にドラムスは半端じゃないぐらいに上手かった。
十数年前、大学進学してすぐ、とにかく手っ取り早くバンドを組もうと思い、軽音楽部に入った。ただ入ったのはええが、高校時代に散々堪能したヘビメタに対しては、もう既に飽きていたし、これといってやりたい音楽が無かった。